ブライト日記
【現地スタッフ アラポー韓国人男児 徒然日記 その8】
2012年05月28日
今日はソウルの大衆交通を利用する時に知っておけば、
皆さんがもうご存知の事項もありますし、 本当にそうしなくてもいいこともありますが、
韓国ではこうしてますようといった程度で理解してくださいね。^ ^
まず、バスです。
日本と違って、ソウル市内には沢山のバスが走っています。
東京では電車乗れば行きたい所に大体いけますが、
ソウルでは電車がとどかない場所が沢山あります。
もちろんバスと地下鉄、 どっちが主役だといわれると今は地下鉄になると思いますが
地下鉄をメインにバスも使えば、ソウルのとこでも、 楽に行けますね。
しかもソウルの大衆交通はタクシーを除いて、 乗り換えても料金がただになります。
交通カードを使う場合になりますけどね。
乗り換えの話はながいので、あとにしまして、 またバスの話に戻ります。
ソウル市内を走る路線バスは色がさまざまですね。
何だか、変な色のバスに乗っちゃうと釜山まで行っちゃうのでは、 、と怖いですね。^^
まず、 番号が大きく書いてあるバスは色と関係なくそんなに遠くまでは 行かないです。
もちろんちょっと遠いソウル近郊の都市までは行きますけどね。^ ^
実はバスの色は走る距離を示していて、 ソウルバスは大きく三つにわかれます。
赤はソウルと近郊の都市を結ぶ路線で広域バスといいます。
値段が少し高くて、室内は殆ど座席になっています。
青はソウル市内、または近い近郊まで行く幹線バスといいまして、
一番数が多く、ソウル市内のメインバスです。
緑は幹線バスの間、 地下鉄などを結ぶための路線で支線バスといいます。
走る距離が短く東京のバスに似ています。
緑のバスの中にマイクロバスサイズのバスがありますが
それは村、町バス?^^と行って、 ほんとに近い距離だけを走ります。
もうこんなに複雑なんだと思い、 バスは乗りたくないと思われるかも知れませんが^^
こんなに多いバスを一回の使用料金で何回も( 実は6回までですけどね)
乗れると思えばすばらしいですね。^^
バスでいけないところは、 まずソウルにはないと思えば間違いなしです。
しかもバス専用車線があり、混まなくすいすいいけちゃいますね。