2012年07月08日
昨夜の飲みすぎで、二日酔いに悩まれながら、韓国の焼酎に関して書いてみます。
皆さんが思っているイメージ通り、韓国人はよく飲み、お酒も強いです。
まず、韓国人は一般的に飲む大衆的なお酒のアルコールの度数が強いです。
皆さんも韓国の食堂や居酒屋で一度は見たことがあると思いますが、
茶色のビンが殆どのテーブルにおいていますね。
ご存知の韓国焼酎です。
日本では焼酎を水割り、ウロン割り、ハイボール、焼酎カクテルなどにして
飲むのが普通ですが、韓国ではみんなロックです。
何も混ぜず、そのまま苦い焼酎を口の中に注ぎます。
何か混ぜたら、逆に面白い人だなと思われます。^^
よく探せば焼酎カクテルを売っている店もありますが、
殆どの店には焼酎とビール、マッコリの3週類のお酒しかおいてないです。
私もお酒が好む日本の方を接待するとき、いつも悩んでいます。^^
料理が旨い店に行っても、そこにあわせるお酒がなくてね。。
その焼酎、アルコール度数は20度に近いです。
体表的な焼酎は「참이슬」(チャムイスル)という焼酎と
「처음처럼」(チョウムチョロン)です。
もちろん店によっては違う焼酎があるところもあったり、
地方にいったらぜんぜん知らない焼酎が定番だったりするんですけどね。
ソウルでは上の二つの焼酎が定番です。
チャムイスルは「真露」の意味、
チョウムチョロンは「初めてのよう」の意味です。
20度の毒が入ってる飲料にはふさわしくない名前ですね。^^
人の酒量をいうとき、韓国人はその焼酎のビン数でよく言います。
「どのぐらい飲めますか?」と聞かれたら、
360mlの焼酎が入ってる茶色いビンを何瓶のめるかを答えるんです。
1~2瓶が平均ですので、韓国人、お酒強いですね。
お酒が弱いが、少し飲みたいとの方々には
韓国にある店はあまりよくないかも知れませんね。
せっかく料理が旨い店に行って、そこに合わして、少し飲みたいが、
おいてあるのは焼酎とビールしかない。。。
方法はひとつ、そこにあるコーラ、サイダー、お水、氷、を積極的に使いましょう。^^
自分好みの飲料を持ち込み、焼酎カクテルを造りましょう。^^