2012年06月12日
【【現地スタッフ アラポー韓国人男児 徒然日記 その15】】
韓国しかない施設はいろいろあると思いますが、その中、(産後調理院)というのがあります。韓国語辞典には「産後、体の調整ができるように 専門的な設備を完備している施設」と載っています。 産後、弱ってしまった体の栄養補給などの目的で入る施設のようです。 私は男ですし、この歳まで子供もいないなさけない人間ですので、 縁がないところですけどね。^^ 子供を産んだ後、健康上問題がなければ、退院するのが普通ですね。 もちろん韓国でも産婦人科からはすぐ退院になるんです。 まあ、アメリカなどはちょっともとまらずすぐ退院、 韓国では3〜4日産婦人科で入院してて、 何の問題もなくても、産後調理院にまた入院?(病院ではないですけどね) するケースが殆どです。 20年前には韓国でも産後調理院の文化はあまりなかったようですね。 出産が段々減っている最近、 子供と子供を産んだ産婦が韓国では王妃と王子のように扱われます。 昔から子供を大事にする文化(厳密に男の子ですけど)の韓国ですので、 産後調理院という施設ができたのも納得です。 産後調理院は病院ではないので、もちろん医者はないです。 看護師と看護補助師があれば施設を開院することができますね。 その産後調理院で受けるサービスはさまざまあるようです。 ざっと紹介してみると、、 産後にいい食で、食べ物を管理してくれる。 産婦の体型管理プログラムで産後の体を管理してくれる。 産婦のマッサージ、皮膚管理。 新生児の健康管理。 いろんな育児の方法を教えてくれる。 授乳方法、子供を洗う方法、教育方法など。 旦那も入れて、子供にタッチする方法、一緒にお風呂する方法も教えてくれる。 上の基本以外にも 新生児の作名を手伝ってくれたり、 後にいい漢方薬を紹介してくれたり。。 さまざまなサービスがあるようですね。 他は知りませんけど、子供を産んだ女性には韓国がすみやすい国のようですね。^^
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